$ 0 0 横手市増田町は葉タバコや繭が県内最大の産地であったことから江戸末期~明治初期に多くの商人が移り住み、主屋の奥に鞘で囲った土蔵を建て生活をしていました。秋田県横手市は「かまくら」で有名なように、国内でも屈指の豪雪地帯。雪から守るため鞘で囲った土蔵は、この地方で「内蔵(うちぐら)」と呼ばれており、現在も人々が住んでいます。特別な理由がなければ第三者は見ることができなかった雪国の知られざる内蔵を紹介します。